西日本最大級の規模を誇る福岡大学の学園祭(七隈祭・雅祭〔商学部第二部〕・医学祭〔医学部〕)が、11月3日(木・祝)から11月5日(土)に開催されます。
福岡大学の学園祭は三つあり、それぞれに学園祭の準備や当日の運営を行う実行委員会が組織されます。各委員長のもと長期間にわたって準備が行われ、学園祭開催まで残り二週間を切って準備は大詰めを迎えています。そこで、学生広報サポーター(グーミーズ)3人が各委員長に学園祭の魅力等について話を聞きました。
第1回は、七隈祭委員長である隈克海さん(工学部化学システム工学科4年次生)に吉田茉由さん(商学部商学科1年次生)がインタビューした記事です。
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七隈祭実行委員長の隈さん
11月3日(木・祝)から5日(土)に開催される「第61回七隈祭」を前に、七隈祭実行委員長である隈克海さん(工学部化学システム工学科4年次生)に話を伺った。
実行委員会のメンバーは約130人(医学部・商学部第二部を除く)で構成されている。
今年度の七隈祭のテーマは、作り上げるや織り上げるという意味がある「WEAVE(ウィーヴ)」。その名のとおり、担当業務に分けられたユニットの長を中心として、4月前から企画の内容を練ったり、備品を作ったりと準備をしてきたそうだ。まさに実行委員一丸となって作り上げる七隈祭となっている。
七隈祭では、多くの企画が予定されている。お薦めの企画を尋ねると、「結婚式企画」が挙がった。福岡大学しかやっていないユニークなもので、学内や一般の方々に参加者を公募し、当選した1組のカップルが結婚式を挙げるというものである。
また、「Campus King&Queen 2016」も注目してほしい企画である。お祭り広場特設ステージでのファッションショーやトークイベントを通して自身をPRし、観客投票と審査員投票によってNo1を決める。過去の入賞者には、福岡を拠点に九州のテレビ等で活躍している「10神アクター」の馬越琢己さんや、今年行われた「ミス美しい20代コンテスト」(オスカープロモーション主催)でグランプリになった是永瞳さんなどがいる。「その方々に続く人が、このコンテストから輩出されればうれしい」と、隈さんは話す。
この他にも、ダンスや歌を中心とした「紅白パフォーマンス」や、地域の子どもたちがいろいろなパフォーマンスを交えながら物語を披露する「KIDSSTAGE」、佐野ひなこさんによるトークショーなど見どころ満載だ。
最後に、「たくさんの企画を用意しているので、ぜひ会場にお越しいただき、多くの皆さまに参加していただきたい」と隈さんからコメントをもらった。

ステージ企画練習の様子

七隈祭の公式ウェブサイトから詳細を確認できる
【学生広報サポーター(グーミーズ)・吉田茉由さん(商学部商学科1年次生)】
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